ヨガをしている方の多くは12月
108回太陽礼拝の準備を始める時期だったりしますね
もしくは今年初めて108回の太陽礼拝を
経験してみようと考えている方も多いのではないでしょうか?
太陽礼拝の108回の意味を一度把握してチャレンジしてみてください♪
太陽礼拝108回の意味を知り、チャレンジ
ヨガの太陽礼拝で行う「108」という数には不思議な力があると信じられ
1つの礼拝毎に1つずつ浄化されると言います。
108回に向かう途中に、色々な事が脳裡に浮かぶ
途中困難を感じる瞬間、軽さや爽快を感じる瞬間
誰かの顔が浮んだり、過去を思い出したり様々な事が起こります。
ヨガの太陽礼拝を108回行う事で動的な瞑想を感じ、
自分と向き合え、自分の中にあるエゴを
一つ一つ清められる時間が108回の太陽礼拝法です。
今ある幸せに感謝しチャレンジしてみましょう!
108回の太陽礼拝を終えたあと、
なんとも言えない達成感と爽やかな感覚に満たされる事となるはずです。
太陽礼拝とは
「太陽礼拝(SunSalutation)」はサンスクリット語で
スーリヤ・ナ マスカーラと言います。
毎日幸せに生きていられるのも「太陽」からの恵があってこそ。
そんな大きな幸せを恵んでくれる「太陽」へ
身体をダイナミックに使って感謝を現わす舞です。
大きな一連の動き(シークエンス)は全身をくまなく使い
一連の動きを”呼吸”とともに流れるように行うことで
身体の前面・背面・腕・脚など全身に刺激を与え、
強さと柔軟性を作り上げてくれます。
太陽礼拝の一連の動きを身体が記憶すれば、
後は呼吸に意識を持っていくだけで自然と瞑想状態へと入っていけます。
太陽礼拝の一連の動きはとてもシンプル
そんな繰り返しの動きの中で
私たちは沢山の喜びと恩恵を受けることができます。
全身の循環が良くなり、冷え性や便秘解消に効果的
全身の余分な脂肪を燃焼させる効果もあります。
免疫力を高めて風邪などを引きにくくする効果や
生理の周期を整え、安定させる効果も備わり
更に心を安らかに導くことができる太陽礼拝
全身の血行促進や脂肪燃焼など、有酸素運動としての効果の他に、
生命エネルギーである「プラーナ」が活性化されるといわれています。
ヨガ初心者は「吸う」ことに意識を向けがちですが
筋肉や関節の緊張をゆるめ、身体をほぐすのは「吐く」ほうの呼吸です。
そして太陽礼拝で一番意識を置くところは、
呼吸と身体の動きを合わせること。
太陽礼拝は”動く瞑想”です
煩悩の数
108という数字は様々な意味を持つことから
神聖な数と言われています。
歴史的、スピリチュアル的、科学的、
数理的、そして象徴やシンボルなど
あらゆる意味が込められています。
煩悩の数108説
「煩悩」とは、欲望、怒り、妬み、強欲、愛欲、や愚痴など、
迷いや苦しみの原因となる悩ませる心の働きを言います。
私たちの心、体、思考は常に繋がっていて
心が乱れると思考も乱れる。
逆を言えば、思考が不安定になれば
心も体も苦しんでしまいます。
大切なのは「心を在れる強さと手放し」なのかもしれません。
人生は、うんと悩み、また楽しみ、
煩悩だらけでも、いいんじゃないか!?
それを知り、コントロールする事に意味がある。
重要なのは、そこに「感謝と幸せな気持ちを持つ心」なのかもしれません。
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