ホットヨガでダイエット!夏に向けて頑張るぞ!!
と決意し通われている皆さん♪
もしくは体を柔らかくしたい!
代謝をアップさせたい!!
ストレス解消したい!!
自分と向き合う時間を作りたい!!
ヨガスタジオには様々な目的で来られている方々がいらっしゃいます♪
常温のヨガは自分と向き合う時間へと繋がるヨガ。
ホットヨガはリラクゼーションをもたらすヨガ。
・自律神経の安定
・ストレスの解消
・良眠を促す
・免疫力の向上
・ダイエット効果
・精神的な安定
・うつや不安の緩和
・認知症予防
これらのようにヨガには沢山のメリットがあります♪
その効果をしっかりと自分のものにするためにも
自分自身の準備やその後のケアなどにも気を使い心地よい時間となりますように。
今日はよく生徒様からも質問に上がるヨガ前後の食事についてお話します。
食事は2時間前までに!
ヨガの前後の食事は2時間前後にする事。
このお話は皆さん体験レッスン時などに必ず聞く注意点でした。
そうは言ってもヨガをし始めた方は食事をするタイミングを
まだ上手くつかめていない方もいらっしゃいますよね。
ヨガを行う前はなるべく空腹状態である事が良いのですが
なぜ空腹状態が良いのかにも、ちゃんとした理由根拠があります。
1つ目の理由として
本来、食べた物を消化するため胃の付近に血液が集まります。
消化していない状態で身体をねじったり、伸ばしたり、
うつ伏せになったり後屈したりと様々なポーズを行うと
胃に集まった血液が手足や筋肉に流れてしまい
胃の中はレッスン中ずっと消化不良のまま・・・
これでは気分が悪くなってしまいます。
2つ目の理由
それは自律神経につながります。
先程の話を踏まえて説明すると
本来食事を取った後約2時間は
胃腸に溜まった食べ物を消化しようと副交感神経が優位になります。
その状態でホットヨガで交感神経を優位にさせると、
頭の中はもうパニックです。消化不良です。
身体は、リラックス効果のある副交感神経と興奮効果のある交感神経を
同時発揮はできないみたいですね。
食後2時間を空けずにホットヨガをやってしまうと
身体は消化をするための副交感神経を働かせつつ
身体を動かすエンジンである交感神経を働かせるという無理難題状態になります。
その状態はいわゆる自律神経を乱し
体調を崩してしまうきっかけになってしまうわけです。
だからなるべく食事は2時間前までに
ある程度の消化を促し神経を落ち着かせてからヨガをする事が
安全にヨガを行うために必要な理由になります。
・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・
だからといって空腹状態すぎるのもよくありません。
お腹がすきすぎて頭がぼーっとした状態でホットヨガクラスに入ると
動きに集中できず頭が働かないまま運動を行うことになります。
動けるだけのエネルギーは必要という事です
そのためにも食事時間の逆算が心身ともに気持ちよく
ホットヨガのレッスンを受けるためのポイントになりますね。
とはいえ、朝1番のクラスや仕事帰りにホットヨガをする人にとっては
2時間空けてからの食事はとても大変ですよね。
そんな方は軽食として糖質控えめエネルギーチャージ系のゼリーや飲み物
またはカリウムやマグネシウムなどミネラルが多く含まれるバナナなどを
レッスン前後に半分づつ摂取すると
適度な空腹状態で頭もさえレッスンもしっかりと受けれる!
そしてレッスン後の代謝の上がっている2時間内に体に吸収させたいものを取る!
というパーフェクトな流れに繋がります。
ただしホットヨガ後は内臓を休ませてあげることも必要ですので
食べ過ぎは禁物です!!
食べるのであれば消化に良いもの、かつ吸収させたいもの
なるべく食事はレッスンの2時間前、後です。
揚げ物などの油ものや刺激の強いものを摂取するは避けた方がよいですよ!
安全にスッキリそしてリラックスできるように
ご自身で食事にも気を付けてみてくださいね♪