眠たい!
体が怠い!
やる気が今ひとつでない
最近身に覚えのある方多いのではないでしょうか??
春は花粉症の人にとってはつらい時期。
花粉症以外でも
外の風が気持ちいいけど体がなんだかついてけない
など、気分的にテキパキなれない
なんんて方も中にはいらっしゃるかもしれないですね
その気分の上がり下がりの原因は自律神経にあるのかも
気温の寒暖差とともに
気圧の変動によっても自律神経のバランスを崩しやすい時季
気圧が下がったり上がったりすると
体のバランスを保つ気管が気圧の変動を敏感に反応し
それによって自律神経はストレス反応を引き起します
交感神経が興奮状態になった状態です。
昔から季節の変わり目にはめまいがする
天気が崩れる前には頭痛がするなど
気象の変化によって持病が悪化することを「気象病」と呼んでいます。
気象病は季節の変わり目に起こりやすいもの
天候が変わりやすい春、寒暖差も
低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり気圧変動が大きい季節です。
寒暖差に対応するための自律神経の一つである
交感神経にばかりバランスが傾くと
エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。
自律神経には、体を活動的にする交感神経と
リラックスさせる副交感神経があり
2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、
血管などの臓器の働きを司っています。
この自律神経、自分の意思ではコントロールできず
ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまいます。
自律神経って、、、
面倒ですねっっ
なんて。。。
でも自律神経のアンバランスを軽く考え
放置してはいけません!!
もともと人間はある程度のストレスには耐えられるようになっていますが
そのバランスを維持する機能が自律神経です。
自律神経が正常に機能するためには暑い場所では汗をかき、
必要な場所で血圧が上がるような環境が必要ですねっ
しかし、空調が完備された環境で暮らしていたり
昼夜逆転するなど生活リズムが乱れたりしていると
自律神経が整いにくくなってしまいます。
その結果気圧の影響についていけない体になってしまうのです。
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今回はスタジオにどうしても行く元気がない
けどスッキリしたい~とモヤモヤしている方々へ
お家でも簡単に行えるヨガをご紹介します♪
ヨガで行われる呼吸法
最近なんだか寝つきが悪いだとか、だるさを覚えるかたは
気づかぬうちに体がストレスを感じすぎて
自律神経のバランスがうまく取れていないのかも・・
ぜひ日常的にも鼻呼吸を取り入れることをおすすめします!
鼻呼吸法は気づいた時にいつでもできる簡単かつその効果はとても大きいです。
自分の呼吸が心地よく感じられたり
どんどん変わっていく心身の変化にも気づけるようになりますよ♪
鼻で行い長くゆっくりと行うことがポイントです。
1・右手人差し指で眉間を押さえます。
2・右手親指で右の鼻を押さえ、鼻の穴をふさぎます。左の鼻は薬指をそっと添えます。
3・開いている左の鼻からゆっくりと、息を吐き切ります。
4・息を吐き切ったら、そのまま左の穴から息を吸い、吸ったら薬指で左の鼻を押さえ、鼻の穴をふさぎます。
5・親指を緩め、右の鼻を開き、ゆっくりと息を吐き切ります。
6・息を吐き切ったら、そのまま右の穴から息を吸い、吸ったら親指で右の鼻を押さえ、鼻の穴をふさぎます。
これを交互に行って練習します。
呼吸は深く、吐くときは吐き切り、吸うときは吸い切りましょう。
ちなみに左手でもできるので、やりやすい方で行って下さい。
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意識的に深い呼吸を繰り返すことで
脳内のセロトニン量は2倍ほどに増えるそうですよ♪
セロトニンとは、脳内伝達物質(気分に大いに影響する)のひとつ
すっきりと目覚めたときの心に何もない静かな幸福感や
ニュートラルな覚醒の状態をもたらしてくれます
交感神経が優位になってしまう状態が続くのであれば
深い呼吸をしながらセロトニンをふやし
交感神経と副交感神経をバランスよく保ち
心地よい春を迎えましょう♪♪
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